①1・2年次は、仏教学部生全員が共通プログラム(科目群)で学びます。
②仏教全般にわたる基礎や関連する周辺領域について幅広く学ぶことで、3年次の学科(コース)決定に向けて、自分の興味・関心のありかをじっくりと見出すことができます。
③3年次以降の専門的な学びに備え、各コースにおける研究法や古文・漢文の読解力など、基礎学力を徹底的に身につけることができます。
※3・4年次の所属先は、本人の希望と1・2年次の履修状況などに基づいて決定します。
※上記のコースの名称は、令和7(2025)年度以降の入学生から適用されます。
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高等学校までの生活から学問探究の場としての大学生活へとスムーズに移行し、学修に積極的に取り組めるよう、大学生として求められる基礎的なコミュニケーション技能ならびにアカデミック・スキルズを身につけます。
仏教学部の学びの導入科目。「仏教学」とは何か?「宗学」とは何か?など、仏教に関する基礎知識を身につけると共に、その学びの多様性について学びます。
古典文法・漢文法を学び、仏教文献を読解する上で必要な基礎力を養います。
3年次の学科(コース)決定に向けた入門科目。各コースで取り扱う具体的な学びとその研究法について学びます。
仏教が大きな影響を与えた世界の「文化」について、アジア・東洋・日本の視点からその歴史的展開を学びます。
古代インドの言語であるサンスクリット語に親しみ、その基礎的な単語・表現と初級文法を学びます。
仏像彫刻が存在する意味について、彫刻芸術の観点から学びます。そして、実際に制作し表現することを通じて、「仏像」の文化的必然性に迫ります。
※令和7(2025)年度からの新カリキュラム導入で、科目名が変更となる可能性があります。
チューター制度
新しい学びへの不安を取り除き、
学科選択や卒業論文(制作)へのアドバイスも。
仏教学部では、学生一人ひとりの学修・生活をサポートすることを目的に 「チューター制度」を導入しています。学部の先輩や大学院生が「チュー ター」として仏教学部懇談室に常駐し、「レポートを書きたいが、何から始 めればよいか?」「勉強とサークル活動を両立するにはどうすればよい?」 など、新入生が抱く不安や疑問に答えるだけでなく、専門分野を決定する際にも体験的なアドバイスを行っています。