仏教関連施設紹介

立正大学品川キャンパス内にある仏教関連の主な施設を紹介します。

プラブータ・ラトナ(多宝)

インドで成立した『法華経』という経典には、地中からこの塔が出現する場面が描かれています。立正大学開校120周年を記念してここに建立されました。この真下には「石橋湛山記念講堂」があり、そこに一尊四士像が奉安されています。

プラブータ・ラトナ(多宝)

アショーカ王柱の模倣石柱

紀元前3世紀にインド全体を統一したマウリヤ朝第三代・アショーカ王が建立させた石柱(インドのウッタル・プラデーシュ州のサールナートに現存)を模したものです。柱には立正大学の建学の精神が刻まれています。

アショーカ王柱の模倣石柱

石橋湛山記念講堂

本学第16代学長石橋湛山先生の業績を讃えて建設された、約600名収容可能な多目的ホールです。一尊四士像が奉安され、本講堂にて仏教学部教員および仏教学部生有志出仕のもと、年に5回「聖日法要」を実施しています。

石橋湛山記念講堂

532教室(礼拝教室)

品川キャンパス5号館3階にある、礼拝設備を備えた教室です。日蓮聖人曼荼羅本尊、日蓮聖人坐像、位牌などを奉安した須弥壇があり、主に僧階講座科目の一つである「法要実習」の授業で使用します。

532教室(礼拝教室)

日蓮聖人像

日蓮聖人は本学園創立の淵源である日蓮宗の開祖であり、銅像は本学園の象徴として、開校150周年を記念して制作されました。この日蓮聖人像は、16才で出家し、青年時代に比叡山で「行学の二道」(修行と学問)を研鑽されている時のお姿です。

日蓮聖人像