平成31年度 立正大学仏教学部社会人オープン講座 受講要領



1.開設の趣旨

立正大学仏教学部では、生涯教育の一環として、また、日本精神文化の華である仏教を広く紹介するために社会人に対するオープン講座制度を開設いたしております。この講座の特徴は、社会人のみによるクラスの編成をするのではなく、学部開設の 指定科目に学生と共に出席をして学習するところにあります。

2.資格

高等学校卒業程度以上の学力があり、年間を通じて通学できる意欲のある方。

3.募集人員

若干名

4.受講期間

平成31年度の1年間(立正大学の学年暦に従います)

5.出願手続き

@出願期間   平成31年2月25日(月)から3月22日(金)まで(土・日・祝日及び3月4日を除く)
A提出書類  社会人オープン講座受講志願票・誓約書(本学部所定のもの)
          ※社会人オープン講座受講志願票では写真(4cm×3cm上半身脱帽)の添付が必要。
B出願(郵送) 立正大学 仏教学部事務室社会人オープン講座係
          〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16  TEL03(3492)8528
          JR山手線・都営浅草線 「五反田駅」下車(徒歩約5分)
          JR山手線・湘南新宿ライン・埼京線・りんかい線 「大崎駅」下車 (徒歩約5分)
          東急池上線 「大崎広小路駅」下車(徒歩約1分)
          ※提出書類はTELまたはメール(bst@ris.ac.jp)にてご請求ください。
          ※科目によっては、4月以降受け付ける場合もありますので、お問合せください。

6.選考

@期  日  平成31年4月1日(月)午後6時00分から
A場  所  立正大学  品川キャンパス 9号館
        ※ 新規に社会人オープン講座受講を希望される皆様・・・9B13教室
        ※ 過去に社会人オープン講座受講をいただいた皆様・・・9B21教室
B選考方法  書類審査および面接
C選 考 料  無料 ※選考のご案内等はお送りいたしませんので、当日会場までお越しください。

7.受講許可

選考日当日にお知らせいたします。また、当日は受講説明会も行います。

8.受講科目

社会人オープン講座の受講を許可された方は、平成31年度開設科目のうち、オープン講座として開設された講座の中から※3講座(通年は1講座、半期は0.5講座と考え、全受講を半期とした場合は、第1期・第2期で各3講座が上限となります。)を限度として選択し、受講できます。しかし、受講者数等により受講講座を変更していただくこともあります。受講講座によっては、担当教員が受講許可試験または面接を実施する場合もあります。
なお、単位の認定は致しません(成績等の評価ならびにレポート返却も致しません)。単位・資格の必要な方は、科目等履修生制度によって受講されることをおすすめ致します。
※「芸術実習[仏像T]」は(2時限連続授業)通年講座扱いとなります。
※「海外仏教文化研修1」「国内仏教文化研修1」は、年間制限の3講座には含みません。

9.修了証

受講状況の良好な受講生には、2020年3月に「修了証」を授与します。

10.立正大学オープン講座生証(身分証明書)の発行

立正大学情報メディアセンター(図書館)の利用や、一部授業での出席確認に使用します。

11.費用

@入 学 金 無料
A受 講 料  1講座(通年)につき、年額30,000円(海外仏教文化研修1は、参加費などと別に必要です)
ただし「国内仏教文化研修1、インド仏教史1、インド仏教史2、仏教デス・エデュケーション」の講座は16,000円
B教科書・教材・研修旅行参加費等は自己負担(海外仏教文化研修1、国内仏教文化研修1の研修旅行参加費等に受講料は含まれていません。研修旅行参加費等とは別に、所定期間内に上述の受講料の納入が必要となります)

12.受講上の注意

担当教員や学生に迷惑をかけるような行為があった場合には、受講をお断りすることがあります。同一科目の受講は原則として2年間を限度とします。 無届け科目・無許可科目等の受講はご遠慮ください。

13.その他

詳細は、立正大学仏教学部事務室 社会人オープン講座係 にお問い合わせください。

立正大学 仏教学部事務室 社会人オープン講座係
〒141-8602 東京都品川区大崎4−2−16
電話 :03−3492−8528
FAX :03−5487−3352
E-mail:bst@ris.ac.jp

平成31年度 立正大学仏教学部社会人オープン講座 開設科目

第2期 インド仏教史1 月4限
誕生から衰亡まで、インド仏教の歴史を概観します。あわせて専門用語の解説を行います。
第1期 インド仏教史2 (インド仏教史1を学んでから受講ください) 月5限
インドにおける「大乗仏教の成立と展開」、「仏教の衰亡」、そして「近代における復興」などのトピックについて講義します。本講義は「インド仏教史1」の内容理解を前提としています。
通 年 中国仏教史1・2 金2限
中国への仏教伝来から思想教学の最盛期といわれた唐代までを中心に、時代背景との関連をふまえながら紹介します。
通 年 日本仏教史1・2 木2限
6世紀に日本に到来した仏教は、日本人の思想や行動、文化に多大な影響を及ぼすこととなり、今日まで及んでいます。本講義では、日本に仏教が伝来し、その後、国家的に受け入れられ、定着を果たした過程について考察します。
通 年 法華経概論1・2 金3限
日蓮宗の根本聖典である漢訳『妙法蓮華経』の構成と教えの概要をたずねます。さらに天台・伝教両大師の法華経観と対比して、日蓮聖人教学の特色を明らかにしたいと思います。
通 年 天台学概論1・2 木5限
日蓮聖人の御遺文を読解するためには、天台教学について学修する必要があります。本講義では、漢訳された仏教経典を整理する天台の理論を中心に、中国と日本の天台教学について概観したいと思います。
通 年 日蓮聖人伝1・2 木3限
日蓮聖人の生涯を思想と行動の両面から辿り、法華経弘通に邁進した激動の生涯を明らかにします。
通 年 立正安国論講義1・2 火5限
『立正安国論』は、日蓮聖人の三つの主要著書に数えられています。本講義では、内容を理解することはもとより、著された時代背景や受容された歴史にも触れてみたいと思います。
通 年 開目抄講義1・2 火3限
『開目抄』は、日蓮聖人の三つの主要著書に数えられています。本講義では、流罪の地・佐渡において執筆された本書を、日蓮聖人の精神をうかがいながら読み込んでいきたいと思います。
通 年 観心本尊抄講義1・2 火2限
日蓮聖人が佐渡流罪中に著述された『観心本尊抄』は「当身の大事」とされる最重要の教義書です。本抄の講読を通してその教えの特質に迫ります。
通 年 宗学概論1・2 水2限
日蓮聖人によって構築された独自の法華教学=「宗学」の基本的事項を体系的に学修します。特に、五義・一念三千・三大秘法などの宗学の根幹について学修します。
通 年 宗史概論1・2 火4限
日蓮聖人滅後の日蓮教団の展開について、戦国時代までを中心として紹介します。
通 年 宗学史概論1・2 月4限
日蓮聖人滅後に、その思想・信仰がどのように門下によって継承され、展開したかについて考察します。
第2期 仏教デス・エデュケーション 金6限
生あるものに死は必ず訪れます。死は避けることのできない人生の最大の課題です。人は、死を真剣に見詰めたとき、生きることの本当の意味を知ります。仏教の視点から、生と死の本質について考え、私たちはいかに生きるべきかについて共に学んでいきます。
通 年 サンスクリット語 初級T・U 金4限
サンスクリット語(梵語)はインド文化圏の共通語として宗教・哲学・文学・科学等あらゆる分野で用いられており、仏教等インドの思想・文化の研究には必須。本講では梵語の発音と文字、文法の大要を講じる。また、西欧諸語との関連性や東洋諸語に与えた影響、仏教用語の翻訳上の問題等にも言及する。
通 年 宗教とは何か・宗教の史的展開 木3限
世界には宗教と称される現象が無数にあり種々異なる様相を呈している。第1期はそれら宗教的諸現象に関する研究と実践の諸相を価値中立的立場から俯瞰し、宗教の存在意義を考察する。第2期は世界の諸宗教の教義と実践の歴史的展開を紹介した上で、今後ありうる宗教の未来形態とその役割についても考察する。
通 年 世界の宗教地理1・2 月2限
特色有る仏教展開を示したチベットの地理的特徴を把握し、歴史的に周辺地域とどのように仏教交渉を重ねて現在のチベット仏教ができあがったのかというテーマのもとに学修していきます。
通 年 アジア美術史1・2 木5限
シルクロードに沿う各地に遺された仏教の遺跡や遺物をスライドで紹介し、インドに起源する仏教が東へと伝わる間にこうむった様々な変容をたどります。
通 年 日本美術史1・2 木4限
仏教美術を軸に1期は先史から平安時代、2期は鎌倉から江戸時代までを、スライドで主要作品を紹介しつつ、その変遷を概観します。
第1期 芸術実習[仏像T]※2時限連続授業 月4-5限
この授業では仏像彫刻の制作実習を行います。実際に小像を造りながら、彫刻芸術としての仏像の造形的世界を体感するとともに、自分の感性のあり方を知ることを目的とします。[材料費・鋳造費用は別途徴収]
通 年 文化財論1・2 火5限
「文化財」をキーワードとして“文化”そのものをとらえ直す機会とするために、文化的事象について様々な観点から紹介しつつ考察します。

海外仏教文化研修1 研修地:ウズベキスタン・タジキスタン
本年度は本学が調査を進める中央アジアのウズベキスタンとタジキスタンを研修地とし、仏教遺跡のほか、イスラーム建築などその優れた文化遺産を探訪します。
国内仏教文化研修1 研修地:岡山県・香川県
本年度は、8月26日(月)〜28日(水)〈予定〉の2泊3日の行程で、岡山県と香川県において研修を実施します。事前学習会の日程、ならびに申し込み要領の詳細については、4月の受講説明会にてお知らせいたします。

斜字体 の科目は、半期開講の講座科目です。


授業時間

1時限  9:00〜10:30
2時限 10:40〜12:10
3時限 12:50〜14:20
4時限 14:30〜16:00
5時限 16:10〜17:40
6時限 18:00〜19:30
7時限 19:40〜21:10

授業日

第1期
 授業日 4月 8日(月)〜7月27日(土)
 補講日 7月23日(火)

第2期
 授業日 9月20日(金)〜1月20日(月)
 補講日 1月21日(火)・1月22日(水)

〔休日授業日〕・・・祝日であっても授業を実施する日
※ 4月29日(月)「昭和の日」は授業を行います。
※ 4月30日(火)「国民の休日」は授業を行います。
※ 5月6日 (月)「こどもの日」の振替休日は授業を行います。
※ 6月15日(土)「大学創立記念日」は授業を行います。
※ 9月23日(月)「秋分の日」は授業を行います。
※10月14日(月)「体育の日」は授業を行います。
※11月23日(土)「勤労感謝の日」は授業を行います。

〔振替授業日〕・・・授業回数均一化のための変則授業日(曜日が交換するわけではありません)。
※1月17日(金)は土曜日の授業を行い、金曜日授業は行いません。