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令和2年度 立正大学仏教学部社会人オープン講座 受講要領

2020年02月13日

1.開設の趣旨
 立正大学仏教学部では、生涯教育の一環として、また、日本精神文化の華である仏教を広く紹介するために社会人に対するオープン講座制度を開設いたしております。この講座の特徴は、社会人のみによるクラスの編成をするのではなく、社会人の方を一般学生の履修する学部開設の指定科目に出席を許可して学生と共に学習するところにあります。

2.資格
 高等学校卒業程度以上の学力があり、年間を通じて通学できる意欲のある方。

3.募集人員
 若干名

4.受講期間
 令和2年度の1年間(立正大学の学年暦に従います)

5.出願手続(郵送)
 ①期 間 令和2年2月25日(火)~3月19日(木)【必着】まで(土・日・祝日及び3月4日除く)
 ②提出書類 社会人オープン講座受講志願票・誓約書(本学部所定のもの)
 ※社会人オープン講座受講志願票では写真(4cm×3cm上半身脱帽)の添付が必要。
 (なお、添付いただいた写真は、社会人オープン講座生証に使用させていただきます。)

 ③出願先 立正大学仏教学部事務室<社会人オープン講座係>
  〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16 TEL03(3492)8528
 <交通アクセス>
 JR山手線・都営地下鉄 浅草線「五反田駅」下車(徒歩約5分)
 JR山手線・湘南新宿ライン・埼京線・東京臨海高速鉄道りんかい線「大崎駅」下車(徒歩約5分)
 東急池上線「大崎広小路駅」下車(徒歩約1分)
 ※ 提出書類は黒のペン・ボールペンを用いてはっきり楷書でご記入ください。
 ※ 提出書類は同封の封筒に切手を貼ってご送付ください。
 ※ 出願期間経過後の受付は致しません。期間内の出願をお願いします。

6.選考
 ①期日 令和2年4月1日(水) 午後6時00分から
 ②場所 立正大学 品川キャンパス 9号館
 ※ 新規に社会人オープン講座受講を希望される皆様・・9B13教室
 ※ 過去に社会人オープン講座を受講いただいた皆様・・9B21教室
  ●会場には午後5時30分頃から入室できます
 ③選考方法 書類審査および面接
 ④選考料 無料
 ※選考のご案内等はお送りいたしませんので、当日会場までお越しください。

7.受講許可
 選考日当日にお知らせいたします。また、当日は受講説明会も行います。

8.受講科目
 社会人オープン講座の受講を許可された方は、令和2年度開設科目のうち、オープン講座として開設された講座の中から※3講座(通年は1講座、半期は0.5講座と考え、全受講を半期とした場合は、第1期・第2期で各3講座が上限となります。)を限度として選択し、受講できます。しかし、受講者数等により受講講座を変更、中止していただくこともあります。受講講座によっては、担当教員が受講許可試験または面接を実施する場合もあります。
 なお、単位の認定は致しません(成績等の評価ならびにレポート返却も致しません)。単位・資格の必要な方は、科目等履修生制度によって受講されることをおすすめ致します。
 ※「芸術実習[仏像Ⅰ]」は(2時限連続授業)通年講座扱いとなります。
 ※「海外仏教文化研修2」「国内仏教文化研修2」は、年間制限科目(3講座)には含みません。

9.修了証
 受講状況の良好な受講生には、2021年3月頃に「修了証」を授与します。

10.立正大学オープン講座生証(身分証明証)の発行
 立正大学品川図書館の利用や、一部授業での出席確認に使用します。

11.費用
①入学金 無料
②受講料 1講座(通年)につき、30,000円
 但し「国内仏教文化研修2、インド仏教史1、インド仏教史2、仏教デス・エデュケーション、仏教史特講1、芸術研究5、インド哲学仏教学特講2」の各講座は 16,000円
 ※ 受講料納入(4月上旬~5月上旬)後のご返金についてはお受けできませんのでご了解願います。
③教科書・教材・研修旅行参加費等は自己負担
 ※ 海外仏教文化研修2、国内仏教文化研修2の研修旅行参加費等に受講料は含まれていません。研修旅行参加費等とは別に、所定期間内に上述の受講料の納入が必要となります。

12.受講上の注意
 担当教員や本学職員、学生に迷惑をかけるような行為があった場合には、受講をお断りすることがあります。同一講座の受講は原則として2年間を限度とします。 無届け講座・無許可講座等の受講はご遠慮ください。

13.その他
 社会人オープン講座生は、単位認定が出来ませんので、定期試験期間中に実施の試験は原則受験いただけません。

14.お知らせ
●社会人オープン講座受講について
 社会人オープン講座の講座は、通年受講(以下講座は除く)とさせていただきます。
 ※ インド仏教史2、仏教デス・エデュケーション、仏教史特講1、芸術研究5、インド哲学仏教学特講2は第1期の講座
 (芸術実習[仏像Ⅰ]は第1期の2時限連続授業の講座です。)
 ※ インド仏教史1は第2期の講座
 ※ 海外仏教文化研修2、国内仏教文化研修2は集中講座

令和2年度 立正大学仏教学部社会人オープン講座 開設講座

第2期 インド仏教史1 担当 庄司史生・金3限
誕生から衰亡まで、インド仏教の歴史を概観します。あわせて専門用語の解説を行います。
第1期 インド仏教史2(インド仏教史1を学んでから受講ください) 担当 庄司史生・金3限
インドにおける「大乗仏教の成立と展開」、「仏教の衰亡と再興」について講義します。
第1期 仏教史特講1 担当 手島一真・金3限
仏教の中国的変容に大きな影響を与えた隋唐時代の皇帝権に焦点を当て、東アジア仏教に通底する思想性・様態の根源を探ります。
通年 日本仏教史1・2 担当 安中尚史・木4限
6世紀に日本に到来した仏教は、日本人の思想や行動、文化に多大な影響を及ぼすこととなり、今日まで及んでいます。本講義では、日本に仏教が伝来し、その後、国家的に受け入れられ、定着を果たした過程について考察します。
通年 法華経概論1・2 担当 原 愼定・金3限
日蓮宗の根本聖典である漢訳『妙法蓮華経』の構成と教えの概要をたずねます。さらに天台・伝教両大師の法華経観と対比して、日蓮聖人教学の特色を明らかにしたいと思います。
通年 天台学概論1・2 担当 三輪是法・火3限
日蓮聖人の御遺文を読解するためには、天台教学について学修する必要があります。本講義では、漢訳された仏教経典を整理する天台の理論を中心に、中国と日本の天台教学について概観したいと思います。
通年 日蓮聖人伝1・2 担当 本間俊文・木3限
日蓮聖人の生涯を思想と行動の両面から辿り、法華経弘通に邁進した激動の生涯を明らかにします。
通年 立正安国論講義1・2 担当 三輪是法・月5限
『立正安国論』は、日蓮聖人の三つの主要著書に数えられています。本講義では、内容を理解することはもとより、著された時代背景や受容された歴史にも触れてみたいと思います。
通年 開目抄講義1・2 担当 三輪是法・火5限
『開目抄』は、日蓮聖人の三つの主要著書に数えられています。本講義では、流罪の地・佐渡において執筆された本書を、日蓮聖人の精神をうかがいながら読み込んでいきたいと思います。
通年 観心本尊抄講義1・2 担当 原 愼定・火2限
日蓮聖人が佐渡流罪中に著述された『観心本尊抄』は「当身の大事」とされる最重要の教義書です。本抄の講読を通してその教えの特質に迫ります。法華経概論1・2と開目抄講義1・2を先に受講することをお勧めします。
通年 宗学概論1・2 担当 武田悟一・金4限
日蓮聖人によって構築された独自の法華教学=「宗学」の基本的事項を体系的に学修します。特に、五義・一念三千・三大秘法などの宗学の根幹について学修します。
通年 宗史概論1・2 担当 本間俊文・月4限
日蓮聖人滅後の日蓮教団の展開について、江戸時代までを中心として紹介します。
通年 宗学史概論1・2 担当 武田悟一・月3限
日蓮聖人滅後に、その思想・信仰がどのように門下によって継承され、展開したかについて考察します。
第1期 仏教デス・エデュケーション 担当 武田悟一・金6限
生あるものに死は必ず訪れます。死は避けることのできない人生の最大の課題です。人は、死を真剣に見詰めたとき、生きることの本当の意味を知ります。仏教の視点から、生と死の本質について考え、私たちはいかに生きるべきかについて共に学んでいきます。
第1期 芸術研究5 担当 高畠一郎・木5限
日本の伝統音楽「邦楽」は変化と発展の歩みを続けながら現代まで脈々と受け継がれています。箏(琴・こと)に主軸を置きつつ邦楽全般に関する基礎知識を実際の演奏や貴重な録音教材等を交えつつ、邦楽器にも触れて頂くことでより身近に感じて頂けましたら幸いです。
第1期 インド哲学仏教学特講2 担当 庄司史生・火4限
仏教思想史の観点から「龍樹の思想と中観派の歴史的展開」について講義します。
通年 サンスクリット語 初級Ⅰ・Ⅱ 担当 戸田裕久・金4限
仏教等の原典研究に必須のインドの古典語、梵語を基礎から学ぶと共に、その比較言語学的考察や仏教用語の翻訳上の問題等にも言及します。
通年 宗教とは何か・宗教の史的展開 担当 戸田裕久・火3限
春夏:宗教の研究と実践の諸相を価値中立的見地から俯瞰し、宗教の存在意義や宗教体験の機序等を探究します。秋冬:世界の諸宗教の教義と実践の歴史的展開と現況を紹介考察し、現今の危機的状況を脱し世界平和へと通ずる道を模索します。
通年 世界の宗教地理1・2 担当 則武海源・月3限
中国の長安・洛陽からタクラマカン砂漠の西域北道・南道には仏教史上多くのオアシス都市が存在し、華麗な仏教文化が開花した。これらの地域を宗教地政学的・地理的・民俗学的見地から考察し、種々の仏教交渉を探求していきます。
通年 アジア美術史1・2 担当 久保真紀子・火2限
東南アジア美術、特に仏教寺院等にみられる尊像彫刻や建築装飾の観察を通して、その主題を読み解くとともに、寺院造営当時の歴史的背景を考察する。
通年 日本美術史1・2 担当 安田治樹・木5限
仏教美術を軸に1期は先史から平安時代、2期は鎌倉から江戸時代までを、パワーポイント等で主要作品を紹介しつつ、その変遷を概観します。
第1期 芸術実習[仏像Ⅰ]※2時限連続授業 担当 秋田貴廣・月4-5限
この授業では仏像彫刻の制作実習を行います。実際に小像を造りながら、彫刻芸術としての仏像の造形的世界を体感するとともに、自分の感性のあり方を知ることを目的とします。
[材料費・鋳造費用は別途徴収]
通年 文化財論1・2 担当 秋田貴廣・火4限
「文化財」をキーワードとして“文化”そのものをとらえ直す機会とするために、文化的事象について様々な観点から紹介しつつ考察します。
海外仏教文化研修2(研修地:台湾) 担当 手島一真・三輪是法
本年度は台湾を研修地(5日間)とし、世界史の展開が凝縮された史跡と、国際的展開を遂げている台湾仏教を題材として学びます。
国内仏教文化研修2(研修地:伊豆ほか) 担当 秋田貴廣・丹治恭子
本年度は「伊豆半島の仏像」を主な研修対象とし、加えて日帰り研修を実施する予定です。
事前学習会の日程、ならびに申込み要領の詳細について、4月開催の受講説明会にてお知らせいたします。

※ 斜字体 の科目は、半期開講の講座科目です。

令和2年度 授業期間および授業時間について

※下記の正式な日程は4月1日に配付する学年暦及び学生手帳を参照してください

第1期 授業日 4月 7日(火)~7月22日(水)
補講日 7月14日(火)・7月15日(水)
第2期 授業日 9月24日(木)~1月19日(火)
補講日 1月20日(水)・1月21日(木)

〔休日授業日〕・・・ 祝日であっても授業を実施する日
※ 4月29日「昭和の日」は授業を行います。
※ 5月4日「みどりの日」は授業を行います。
※ 5月5日「こどもの日」は授業を行います。
※ 5月6日の振替休日は授業を行います。
※ 6月15日「大学創立記念日」は授業を行います。
※ 11月3日「文化の日」は授業を行います。
※ 11月23日「勤労感謝の日」は授業を行います。

〔振替授業日〕・・・ 授業回数均一化のための変則授業日(曜日が交換するわけではありません)。
※11月19日は土曜日の授業を行い、木曜日授業は行いません
※1月19日は土曜日の授業を行い、火曜日授業は行いません。

授業時間
1時限 9:00~10:30
2時限 10:40~12:10
3時限 12:50~14:20
4時限 14:30~16:00
5時限 16:10~17:40
6時限 18:00~19:30
7時限 19:40~21:10

【お問合せ先】
 立正大学仏教学部事務室 社会人オープン講座係
 〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
 立正大学 品川キャンパス 1号館1階
 電話:03-3492-8528
 FAX:03-5487-3352
 E-mail:bst@ris.ac.jp