!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"> トピックス:立正大学仏教学部

平成29年度 立正大学仏教学部社会人オープン講座 受講要領



1.開設の趣旨

立正大学仏教学部では、生涯教育の一環として、また、日本精神文化の華である仏教を広く紹介するために社会人に対するオープン講座制度を開設いたしております。この講座の特徴は、社会人のみによるクラスの編成をするのではなく、学部開設の 指定科目に学生と共に出席をして学習するところにあります。

2.資格

高等学校卒業程度以上の学力があり、年間を通じて通学できる意欲のある方。

3.募集人員

若干名

4.受講期間

平成29年度の1年間(立正大学の学年暦に従います)

5.出願手続き

1)期  間
 平成29年3月6日(月)から3月24日(金)まで(土・日・祝日及び3月4日を除く)
2)提出書類
 社会人オープン講座受講志願票・誓約書(本学部所定のもの)
 ※社会人オープン講座受講志願票では写真(4cm×3cm上半身脱帽)の添付が必要。
3)申込場所
 立正大学 仏教学部事務室 <社会人オープン講座係>
 〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16 TEL03(3492)8528
 JR山手線・都営浅草線 「五反田駅」下車(徒歩約5分)
 JR山手線・湘南新宿ライン・埼京線・りんかい線 「大崎駅」下車 (徒歩約5分)
 東急池上線 「大崎広小路駅」下車(徒歩約1分)
 ※提出書類はTELまたはメール(bst@ris.ac.jp)にてご請求ください。
 ※科目によっては、4月以降受け付ける場合もありますので、お問合せください。

6.選考

1)期   日: 平成29年4月1日(土)午後5時00分から
2)場   所: 立正大学  品川キャンパス 9号館
           ※ 新規に社会人オープン講座受講を希望される皆様・・・9B14教室
           ※ 過去に社会人オープン講座受講をいただいた皆様・・・9B23教室
3)選考方法: 書類審査および面接
4)選 考 料: 無料
  ※選考のご案内等はお送りいたしませんので、当日会場までお越しください。

7.受講許可

選考日当日にお知らせいたします。また、当日は受講説明会も行います。

8.受講科目

社会人オープン講座の受講を許可された方は、平成29年度開設科目のうち、オープン講座として開設された講座の中から※3講座(通年は1講座、半期は0.5講座と考え、全受講を半期とした場合は、第1期・第2期で各3講座が上限となります。)を限度として選択し、受講できます。しかし、受講者数等により受講講座を変更していただくこともあります。受講講座によっては、担当教員が受講許可試験または面接を実施する場合もあります。
なお、単位の認定は致しません(成績等の評価ならびにレポート返却も致しません)。単位・資格の必要な方は、科目等履修生制度によって受講されることをおすすめ致します。
※「芸術実習[仏像T]」は(2時限連続授業)通年講座扱いとなります。
※「海外仏教文化研修3」「国内仏教文化研修3」は、年間制限の3講座には含みません。

9.修了証

受講状況の良好な受講生には、平成30年3月に「修了証」を授与します。

10.立正大学オープン講座生証(身分証明書)の発行

立正大学情報メディアセンター(図書館)の利用や、一部授業での出席確認に使用します。

11.費用

1) 入 学 金:無料
2) 受 講 料:1講座(通年)につき、年額30,000円(海外仏教文化研修3は、参加費などと別に必要です)
ただし「国内仏教文化研修3、インド仏教史1、インド仏教史2、仏教デス・エデュケーション、仏教史特講1、比較思想論1、世界の宗教地理2、インド思想史2」の講座は16,000円
3)教科書・教材・研修旅行参加費等は自己負担(受講料には)

12.受講上の注意

担当教員や学生に迷惑をかけるような行為があった場合には、受講をお断りすることがあります。同一科目の受講は原則として2年間を限度とします。 無届け科目・無許可科目等の受講はご遠慮ください。

13.その他

詳細は、立正大学仏教学部事務室<社会人オープン講座係>にお問い合わせください。

立正大学 仏教学部事務室 社会人オープン講座係
〒141-8602 東京都品川区大崎4−2−16
電話 :03−3492−8528
FAX :03−5487−3352
E-mail:bst@ris.ac.jp

平成29年度 立正大学仏教学部社会人オープン講座 開設科目

第2期 インド仏教史1 木1限
誕生から衰亡まで、インド仏教の歴史を概観します。あわせて専門用語の解説を行います。
第1期 インド仏教史2 (インド仏教史1を学んでから受講ください) 木1限
インドにおける「大乗仏教の成立と展開」、「仏教の衰亡」、そして「近代における復興」などのトピックについて講義します。本講義は「インド仏教史1」の内容理解を前提としています。
通 年 中国仏教史1・2 火3限
中国への仏教伝来から思想教学の最盛期といわれた唐代までを中心に、時代背景との関連をふまえながら紹介します。
通 年 東洋文化史1・2 金1限
中国に生成した宗教思潮としての儒教・道教の基礎的理解を踏まえ、仏教が中国社会に浸透し発展していくなかで行われた儒仏道三教の交渉の事情を考察します。
通 年 日本仏教史1・2 木2限
6世紀に日本に到来した仏教は、日本人の思想や行動、文化に多大な影響を及ぼすこととなり、今日まで及んでいます。本講義では、日本に仏教が伝来し、その後、国家的に受け入れられ、定着を果たした過程について考察します。
通 年 法華経概論1・2 金3限
日蓮宗の根本聖典である漢訳『妙法蓮華経』(『法華経』)の構成とその教えをたずねることを目的としています。さらに日蓮聖人と天台・伝教両師の法華経観を対比して、聖人教学の特色を明らかにしたいと思います。
通 年 天台学概論1・2 木4限
天台学は法華経理解の基本的学問です。天台学の枢要は「教史」「教観」「戒密」などに分類し体系づけられています。授業では天台学の根幹である「教観」のうち「教」に視点を当てて学修します。「教」とは教義を意味します。天台学における教義の大綱は五時八教です。したがって五時八教の学修は法華経理解にとって不可欠であります。
通 年 日蓮聖人伝1・2 月4限
日蓮聖人の生涯を思想・行動の両面から究明し、聖人がいかに思索し、そしていかに行動し、その法華経弘通の生涯を貫かれたかを見ていきます。
通 年 立正安国論講義1・2 火2限
日蓮聖人が鎌倉幕府の前執権北条時頼に対して上奏した『立正安国論』を講読し、仏教者として生きる者の責任と基本態度を学んでいきます。
通 年 開目抄講義1・2 火5限
日蓮聖人が上行菩薩としての自覚的世界を表明された重要な著作である『開目抄』を通して、日蓮聖人の宗教の特色について学びます。
通 年 観心本尊抄講義(一)(二) 木3限
日蓮聖人が佐渡流罪中、「当身の大事」として著述された『観心本尊抄』は、聖人にとって最重要の教義書です。そこで『観心本尊抄』の書誌学的な面や、『観心本尊抄副状』に見られる聖人の「心」をたずね、ついで本書の構成を学習し、さらに本書の講読を通して、日蓮聖人の教えについて学習します。
通 年 宗学概論1・2 火3限
日蓮聖人によって構築された独自の法華教学=「宗学」の基本的事項を体系的に学修します。特に、五義・一念三千・三大秘法などの宗学の根幹について学修します。
通 年 宗史概論1・2 火4限
日蓮聖人滅後の日蓮教団の展開について、戦国時代までを中心として紹介します。
通 年 宗学史概論1・2 金2限
日蓮聖人滅後に、その思想・信仰がどのように門下によって継承され、展開したかについて考察します。
第1期 仏教デス・エデュケーション 金6限
生あるものに死は必ず訪れます。死は避けることのできない人生の最大の課題です。人は、死を真剣に見詰めたとき、生きることの本当の意味を知ります。仏教の視点から、生と死の本質について考え、私たちはいかに生きるべきかについて共に学んでいきます。
通 年 サンスクリット語 初級T・U 火5限
仏典等の原典を読むために必要なインドの古典語、サンスクリット語(梵語)を基礎から学びます。その発音・文字・文法の大要を、初心者向けに易しく解説します。また、東洋諸語に与えた影響や西欧諸語との関連性、仏教用語の翻訳上の問題等にも言及します。
第1期 インド思想史2 金3限
多様性の中の統一感を謳われるインド文化圏の、多彩にして豊饒なる思想潮流の表層流と底層流と潮目を浮沈遊泳しつつ、諸思想相互の有機的連関による発展の歴史を、サンスクリット原典等の文献資料を頼りに考察したいと思います。本年度第1期の授業はその後半。大乗仏教、ヴェーダーンタ学派等の六派哲学、ヒンドゥー教諸派、シク教、近現代の宗教思想、諸科学等を扱う予定です。
第1期 仏教史特講1 月2限
チベットは古来より現在に至るまで仏教が発展した地域です。地理的条件から諸地域と活発に交渉し時代の変遷とともに重要な役割をはたしてきました。歴史的にチベットがどのように発展し、その過程で仏教交渉をいかに重ねていったかという経緯を探っていきます。
第2期 世界の宗教地理2 火2限
インドから中国に至る内陸アジアでは、地理的環境の中で多くのオアシス国家が成立し、仏教の受容と展開に大きな影響を与えてきました。シルクロードの地理的環境を理解し、その各地域で展開した仏教の諸交渉を歴史的・民族的・文化的背景とともに探っていきます。
第2期 比較思想論1 金3限
世界の諸思想には、少数精鋭の思想家達の深遠にして尖端的な思索により構築された哲学もあれば、それぞれの風土に根づいた普段の生活の中で悠久の時をかけて民衆の間で緩やかにしかし着実に育まれ自然な形で合意されるに至った良識というようなものもあります。それらを成立させた基盤や条件に注意を向けつつ、世界の諸思想を比較し考察します。
通 年 アジア美術史1・2 木5限
インド古代美術史:1ではもっぱら無仏像をもって特徴づけられる古代初期の美術を、2では仏像が起源したガンダーラ美術とマトゥラー美術を中心に、インド古典様式の完成とヒンドゥー教美術の開花を招いた古代後期のグプタ朝美術までを概観し、宗教が横溢するインド美術の魅力に触れるとともに、それらへの理解を深めます。
通 年 日本美術史1・2 木4限
わが国の造形美術は、古くから大陸や半島の影響を受けつつ、独自の感性に支えられて発達してきました。ことに仏教文化とその美術は、古代以降多様な展開を遂げて、それぞれの分野に最高度の芸術性を達成しました。この授業では仏教美術を軸に、前期では先史時代から平安時代末期まで、後期では鎌倉時代から近世の江戸時代にわたり、主要な美術作品をパワー・ポイント等で紹介しながら、ひろく日本美術の変遷を概観します。
第1期 芸術実習[仏像T]※2時限連続授業 月4-5限
この授業では仏像彫刻の制作実習を行います。実際に小像を造りながら、彫刻芸術としての仏像の造形的世界を体感するとともに、自分の感性のあり方を知ることを目的とします。
[材料費・鋳造費用は別途徴収]

海外仏教文化研修3 研修地:ネパール
本年度はネパールの宗教文化を肌で感じる研修を計画しています。釈尊生誕の地ルンビニ、立正大学が発掘したティラウラコット遺跡、首都カトマンズの寺院、ネワール族の古都バクタプル、ヒマラヤを一望するリゾート地等を巡ります。
※受講希望者は仏教学部事務室に出願時にご相談ください。
国内仏教文化研修3 研修地:東北地方(岩手県)
本年度は9月7〜9日の2泊3日の行程で、宮沢賢治(1896−1933)の足跡と、奥州の仏教事情を巡る研修を実施する予定です。事前学習会の日程、ならびに申し込み要領の詳細については、4月開催の受講説明会にてお知らせいたします。

斜字体 の科目は、半期開講の講座科目です。


授業時間

1時限  9:00〜10:30
2時限 10:40〜12:10
3時限 12:50〜14:20
4時限 14:30〜16:00
5時限 16:10〜17:40
6時限 18:00〜19:30
7時限 19:40〜21:10

授業日

1期
 授業日 4月7日(金)〜7月27日(木)
 補講日 7月25日(火)

2期
 授業日 9月23日(土)〜1月22日(月)
 補講日 1月23日(火)・1月24日(水)

〔休日授業日〕
 ※ 9月23日(土)「秋分の日」は授業を行います。
 ※11月23日(木)「勤労感謝の日」は授業を行います。

〔振替授業日〕
 ※10月31日(火)は土曜日の授業を行い、火曜日授業は行いません。