仏教を通して学ぶ、仏教学部の2つの学科、4つのコース

約2500年前のインドで生まれ、日本を含むアジア各地、さらに世界へと広まっていった仏教。自己と他者を理解し、いかに受け入れるかを説く仏教の本質は、どういった経緯をたどり大成されたのか。その歴史的な流れと、仏教を形づくるさまざまな思想・教理を学んでいきます。

学びの領域

  • 原始仏教の思想
  • 部派仏教の教理
  • 大乗仏教の思想
  • 仏教の発祥と展開
  • 仏教と他宗教の思想を比較検証
  • 文献・史料の読み方
  • 多言語の学修(サンスクリット語、チベット語ほか)
多彩で個性的なアジア各国の文化を、ほかの文化圏との比較の視点に立ち学んでいきます。アジアにおける文化・芸術のルーツである仏教について、精神性や時代背景も含めて総合的に学修し、さらに理解の一助として美術作品の制作にチャレンジすることもできます。

学びの領域

  • アジアの精神文化
  • 南・中央・東アジアの仏教美術
  • 異文化の検証(ヒンドゥー教・儒教ほか)
  • 日本の仏教文化
  • 文化財の維持・継承
  • 仏像・仏画の制作実習
発祥の地インドから西域を経てもたらされた仏教は、社会・政治的な背景に影響を受けつつ、独自性を備えた「日本仏教」として確立されました。私たち日本人の精神に深く根ざした仏教について、宗教・文化・歴史などを踏まえアイデンティティ(拠りどころ)として再評価していきます。

学びの領域

  • 仏教伝来のプロセス
  • 日本仏教の歴史的展開
  • 仏教と日本文化史
  • 仏教各宗派の教義
  • 現代社会の諸問題と仏教
立正大学建学の精神であり、現代社会の実現すべき課題ともいえる「真実」「正義」「和平」。この3つの信条に忠実であろうと数々の試練に耐え、人々の救済に尽くした日蓮聖人の生涯、および日蓮思想の源流である法華経を探究していくことで、他者を思いやり、教えを実践できる精神性をはぐくんでいきます。

学びの領域

  • 日蓮聖人の著作・手紙の学修
  • 法華経の学修
  • 日蓮教団の成立と展開
  • 仏教の総合的な理解
  • 1世紀社会と法華仏教のあり方