宗学科:教員紹介

名誉教授

渡邊 寶陽 名誉教授
小松 邦彰 名誉教授
冠   賢一 名誉教授
松村 壽巖 名誉教授

宗学科教員

北川前肇 教授
北川前肇教授 ●研究テーマ
日蓮聖人の公的な活動は、文応元(1260)年7月16日に宿屋入道を仲介として、前執権の北条時頼に対して『立正安国論』を奏進されることにはじまると思われます。そこで、あらためて本書の内容を理解したいと思いますし、聖人が『立正安国論』を奏進されなければならなかった理由を、問いたいと思っています。

●主な業績
『日蓮教学研究』(平楽寺書店)
『原文対訳 立正安国論』( 大東出版社)

●座右の銘
初心を忘れることなく、日々を生きる

●メッセージ
日蓮聖人の代表的な著作の一つとして、『立正安国論』があげられます。その具体的な内容をたずねています。

庵谷行亨 教授

●研究テーマ
日蓮聖人教学の研究。鎌倉時代に活躍した日蓮聖人の思想と行動を体系的に研究することによって、生きることの本質や意味について考えていきたいと思っています。その基本的な課題は、真理の探究・正義の実現・社会の平和・人々の救いなどで、日蓮聖人がどのように提言し取り組んでいったかを確認することによって、現代に生きることの指針を見出していきたいと思います

●主な業績
『日蓮聖人の宗教世界』(山喜房佛書林)
『日蓮聖人のこころ』( 日蓮宗新聞社)

●座右の銘
正直に、誠実に、まっすぐに

●メッセージ
自分らしさを発揮して、いきいきとした人生を。無限の可能性にチャレンジしましょう。

庵谷行亨教授
寺尾英智 教授
寺尾 英智 教授 ●研究テーマ
日本仏教の展開を、日蓮聖人と法華経信仰をキーワードにして研究を進めています。寺院は歴史資料の宝庫です。お堂やお蔵、境内を巡りながら様々なモノを直接手にとり、人々の歩んできた道筋を跡づけていきます。

●主な業績
『日蓮聖人真蹟の形態と伝来』(雄山閣)
『日親・日奥』(共編著/吉川弘文館)

●座右の銘
小僧魂

●メッセージ
「知りたい」と思う心があれば、学問の出発です。そして「仏法を習極めんとをも(思)わば、いとま(暇)あらずは叶べからず」(日蓮聖人『報恩抄』)。
原 愼定 教授
●研究テーマ
罪と救いをテーマとして、日蓮聖人の法華経信仰の世界を探究しています。法華経には、あらゆる生命の尊厳性を前提としながら、一人ひとりが自己の役割に目ざめ、社会の中で前向きに生き抜くための叡智が説かれています。日蓮聖人の生き方を通して、信仰をもって生きることの苦渋と法悦について学ぶことを目標としています。

●主な業績
『日蓮教学における罪の研究』(平楽寺書店)
『傍訳日蓮聖人御遺文 立正安国論』(共編著/四季社)

●座右の銘
世界に一つだけの花を咲かせよう

●メッセージ
日蓮聖人は法華経を明鏡として自己と社会を照らしました。私たちも本当の自分探しの旅に出かけましょう。
原 愼定 教授
安中尚史 教授
安中尚史教授 ●研究テーマ
日本における仏教の展開を中心に研究しています。特に近代という時代に焦点をあてて、政府の宗教政策への対応や、神道・キリスト教といった他宗教との関連、東アジアや北米地域への進出など、様々な側面から当時の日本仏教の動向について紐解きます。

●主な業績
「田中智学の宗教活動」、「ハワイにおける日蓮宗の開教活動について」(論文)

●座右の銘
素直に、真面目に、真剣に

●メッセージ
1400年以上の長きにわたり、日本人の思想・文化に影響を及ぼした、日本仏教の歴史について学びましょう。
丹治恭子 准教授
●研究テーマ
乳幼児期を中心とし、子育てと社会との関わりについて研究しています。自分の「生」に関わることすべてを他者に委ねるところから、私たちの人生はスタートしています。子育てという営みを手がかりに、生きることに他者が深く関わる「人間」という存在について考えています。

●主な業績
『共生と希望の教育学』(共著/筑波大学出版会)
「ケア行為に関する意識とジェンダー――担い手・責任主体の視点から」(論文)

●座右の銘
Cool Head, but Warm Heart.

●メッセージ
大学時代には、たくさんの人々との出会いが待っています。そうした出会いの中で、さまざまな人たちの置かれた環境や立場の違いを知り、「社会」をみる自分なりの視点を養ってもらえたらと思います。
丹治恭子
武田悟一 特任講師
武田悟一 ●研究テーマ
日蓮聖人の思想と行動との両面を、聖人滅後の先師たちはどのように教えを継承し、また教団を展開していったのかを探究する「教学史」を研究しています。ことに幕末から明治にかけて、京都を中心に展開している本門佛立宗の開導、長松日扇(1817−90)に主眼をおいて、日扇の信仰的思想をはじめ、日扇における信徒への教化活動等について問いつづけています。

●主な業績
「長松日扇教学の一考察―皆久論争をめぐって―」
「長松日扇における教化活動の一考察―嶋田清二との交流を中心として―」

●座右の銘
温順篤実(おんじゅんとくじつ)

●メッセージ
「学ぶ」の意味には「真似ること」とあります。日蓮聖人の教えを学ぶ第一歩として、まずは模倣してみまよう。そこから自分の未来を開く扉があるはずです。一緒に日蓮聖人の教えを学びましょう。
本間俊文 助教
●研究テーマ
中世における日蓮教団の歴史的展開について研究しています。とりわけ日蓮聖人本弟子の一人、白蓮阿闍梨日興(1246−1333)とその門弟にスポットをあて、聖人滅後の弟子達が宗祖の教えと行動をいかに受け止め、実践・継承しつつ教団を発展させていったのか、その過程を追いかけています。

●主な業績
『初期日興門流史研究』(山喜房佛書林)
『シリーズ日蓮3 日蓮教団の成立と展開』(分担執筆/春秋社)

●座右の銘
無知の知

●メッセージ
学問に対する謙虚な姿勢と継続する力こそ、学びを深める大切な要素であると思います。立正大学で宗学を志す仲間として、共に一歩一歩学びを深めていきましょう。
本間俊文