Q&A


「思想・歴史コース」・「文化・芸術コース」の違いはなんですか?
仏教の歴史、基本思想、関連文化などを、どちらのコースでも学ぶのですが、
「思想・歴史コース」では、特にインドに生まれた仏教の思想と、その歴史的展開を中心に学びます。そのため、資料を読むためのサンスクリット語、パーリ語、チベット語などの言語の習得にも力を入れています。

「文化・芸術コース」では、仏教に関する基本的な事象を学びながらも、インド・中国・チベット・朝鮮半島などの基盤文化や仏教芸術に関する研究などに力を入れて学んでいきます。
仏画や仏像彫刻の実習などもあり、作り手としての体験を通じて仏教を理解していく授業も選択科目として用意されています。

手先が不器用なんですけど、大丈夫?
実習授業についてのお尋ねですね。
文化・芸術コースには、仏像を造ったり、仏画を描いたりする実習授業を設けていますが、それは単に上達することを目指すものではないので心配には及びません。それらの実習授業は、文化を自ら体験することで、文化に対する本質的な理解を深める試みなのです。

また、芸術などの「表現」行為の中には、自分が意識していないことまで表れるので、実習は自分でも気づいていない自分自身を発見する機会にもなります。

海外研修旅行について

海外研修旅行は、フィールドワークの一環として、1994年から毎年実施されているもので、世界各地に点在する仏教史跡・遺跡を中心に、その国の文化・歴史・民族性などを実体験することを目的に行われています。学部独自で行程を綿密に計画し、充実したツアーを実施しています。

インド・スリランカ(1996、2001、2002、2006、2010、2014)/東南アジア(1998、2000、2013)/チベット・ネパール・ブータン(1994、1999、2009)/シルクロード・中国(1995、1997、2003、2012、2018)/台湾(2008)/韓国(2004)/アメリカ(2005)/イギリス・フランス・イタリア・ギリシャ・トルコ(2007、2011、2017)というように、年ごとに異なった地域で実施され、おおきな成果をあげています。

文献だけではわからない仏教遺跡の大きさやスケール、そこにある歴史や民族との融合等、学生の皆さんが実際に目で見、肌で触れ、体感することにより、新たな発見が生まれてきています。
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卒業後の進路はどうなっていますか?
立正大学のキャリアサポートセンターは、全国的にも有名です。多くの学生が当センターを利用して、各種の情報を収集するとともに、就職のための様々な支援プログラムを1年次から受講し、段階的にブラッシュアップを図って、めざす職業への就職を果たしています。

本学部の卒業生は、教育・文化施設関係、金融・保険関係、IT・出版関係、公務員、大学院進学、等々、様々な分野に進んでいます。